ローコスト住宅とは?!住宅を2戸建築した経験で住み心地を語ります

ローコスト住宅選びの基礎知識

当社は、新築建売分譲住宅の仲介業を行っています。佐賀市内には全国展開しているハウスメーカーや地元工務店を中心に「建売」住宅が販売されています。

佐賀の「新築建売住宅」は、一般にローコスト住宅を呼ばれる低価格帯が多いです。佐賀市内で言えば、土地と建物を合わせて2,000万円台(税込み)とかなりの安さです。

 

ローコスト住宅って品質があまりよくないのではないでしょうか?

 

サンエス社長
サンエス社長

最近のローコスト住宅は、しっかりとした基準で建築されています。私自身、会社で「ローコスト住宅を2戸購入」し、そこで生活したことがあります。住み心地を含めて感想を語ります。

 

今回のブログでは、ローコスト住宅の特徴と利点などを実体験を交えて説明します。トップ写真は、筆者の会社で建築した「規格注文住宅」の上棟工事の様子です。

 

サンエス社長
サンエス社長

私の場合は、アーネストワン㈱の「規格注文住宅」を購入しました。建売住宅の購入ではありませんが、アーネストワンの規格注文住宅は建売住宅と同程度の価格帯とされています。

佐賀市では㈱アーネストワンの建売住宅の販売戸数がナンバーワンです。私の感じるところでは、ここ数年は、㈱アーネストワンは、常に「20戸以上の建売住宅の販売数をキープ」しています。

これは土地の仕入れを常に行い、完売した直後に新たな住宅を建築するという同社の攻めの経営を徹底しているからでしょう。

販売数が多いということは、佐賀市に合った住宅のニーズを把握しているということで、実際、㈱アーネストワンの建売住宅は売れるのが早い印象があります。

 

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ローコスト住宅の中で「アーネストワン」を選んだ理由!

佐賀市内の不動産業者の中でも、自社が仲介する「新築建売住宅」のローコスト住宅のメーカーの「規格注文住宅を建てた業者」というのは、少ないでしょう!!

 

どうして、アーネストワン㈱のローコスト住宅を建てたのですか?

 

サンエス社長
サンエス社長

アーネストワン㈱の建売住宅は、佐賀市内では建築販売数が最も多く、価格が安いのが特徴です。人気の建売住宅で、当社も仲介をしていますので、会社の信用性を評価して選びました。

 

アーネストワン㈱の建売分譲住宅は、駐車場2台~3台。木造2階建て、延べ床面積は100㎡程度。間取りは4SLDK。リビングが広めで1坪タイプのユニットバス、トイレは2カ所(ウオシュレット付き)。収納スペースも十分あります。

 

ローコスト住宅の特徴を説明します!

ここからは、アーネストワン㈱に限らず、一般に言われる「ローコスト住宅」の特徴を紹介します。

皆さまが新築住宅を購入したいと考えた際、真っ先に考えることは「予算」ではないでしょうか⁈一般的に言われている内容としては「ローコスト住宅」を以下のような分類がされています。

 

    • 家の広さは35坪前後(100㎡)
    • 建築の坪単価は20万円~40万円と安い
    • 価格は2000万円台(佐賀市の場合)

 

建売住宅は、土地をハウスメーカーが仕入れ(購入)して、整地工事、地盤改良工事、建築して販売します。土地の価格相場や地盤改良工事の種類等によって原価コストが異なります。

佐賀市の場合は、大都市に比べて「土地の価格が安い」ため、上記のように建売で2,000万円代が中心です。場所によっては2,000万円を大きく下回る金額で販売されることもあります。

 

大手有名ハウスメーカーの坪単価は⁈

一方で大手のハウスメーカーの「一戸建ての建築にかかる費用」は、約2500〜3500万円程度が相場となっているようです。

大手ハウスメーカーは、多くが「注文住宅」を販売し、延べ床面積は、ローコスト住宅よりも広く「40坪〜50坪以上」が標準です。全体の価格だけを比較することはできませんが、坪単価ベースで言うと「坪当たり70万円〜90万円以上」という、高めの金額設定をされているようです。

このようにローコスト住宅と大手ハウスメーカーでは、かなり「予算額」が変わってくることになります。

 

どうしてローコスト住宅の会社は価格を安くすることができるのか?

ローコスト住宅のメーカーは、徹底的なコスト削減を行うことで、低価格を実現しています。

以下に低価格を実現できる主な理由を述べます。

必要な部材、建材を大量発注・仕入れで安く調達

全国展開しているローコスト住宅のハウスメーカーは着工戸数がかなり多いです。必要な部材は大量発注・仕入れをしています。高値の部材、建材などをできるだけ使わないようにしたり、装飾品や塗料なども統一するなどの工夫をしています。

設計のパターン化でコスト削減を実現

建売住宅の場合は「設計」のパターンが決まっています。建物や間取り自体をシンプルなモノにすることで、無駄を減らし建築資材・部材の節約をしています。また、水回りをコンパクトにまとめることで必要な配管も短くなり、コスト削減を実現しています。

 標準装備とオプションを分けてコスト削減

ローコスト住宅では、建売住宅の標準装備が必要最低限となっています。実際に住む際には、オプション追加工事が必要となってきます。

 

サンエス社長
サンエス社長

アーネストワン㈱の建売住宅では、テレビアンテナ、カーテンレールや網戸・雨戸(注:準防火地域での建売除く)などがオプション工事で追加費用になっています。購入されたお客様のほとんどは追加のオプション工事を頼まれます。

 

ローコスト住宅の価格以外に必要なものは⁈

安価な価格で購入することができるローコスト住宅ですが、住宅コスト以外にかかる諸費用があります。

建売住宅と注文住宅とでは、諸経費に違いがあるのでしょうか?

 

サンエス社長
サンエス社長

建売住宅は「完成した物件を購入」するので、不動産業者に支払う「仲介手数料」がかかります。注文住宅の場合、土地を新たに購入する場合を除いて、建物だけを建築するのであれば仲介手数料はかかりません。

このほか、諸経費としては以下のようなものがあります。

  • 住宅ローン費用(手数料、保険料、利息)
  • 登記費用(所有権移転登記)
  • 抵当権設定登記費用(ローンの場合)
  • 火災保険料
  • 税金(不動産取得税、固定資産税等)
  • 引っ越し費用

このような諸経費は、ローコスト住宅の価格によって異なってきますが、概ね住宅価格の10%程度だとお考えください。

 

まとめ:ローコスト住宅に限らず建売住宅購入に必要な情報を!

今回は、ローコスト住宅の基本的な特徴などを中心に説明をしました。

当社のサイトでは、佐賀市を中心とした「建売住宅購入のためのリアルタイムの情報」のほか、購入までに気を付けなければならない点などを記事にして掲載します。

 

サンエス社長
サンエス社長

佐賀市では全国でもかなり安めの価格で「新築戸建て住宅を購入」できます。最近は、ローコスト住宅を不動産投資のアイテムとして購入されるいます。

 

当社のサイトでは「ローコスト住宅」「建売住宅情報」などを記事しています。実際に佐賀市で販売されている建売住宅の情報を掲載していきます。

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